ごあいさつ
はじめまして、平野智子と申します。
このページを訪れてくださってありがとうございます。
今回の「マペットのクリスマスキャロル」
じつは巴プロデュースとしては2001年以来
11年ぶりの公演になります。
テアトル・エコーに入団する前
津田塾大学在学中に活動していたユニットなので
入団と同時に休止となっておりました。
「巴」というのは
能の演目などでも有名な木曾義仲の愛妾・巴御前への憧れと
演劇というのは作品を作るだけじゃダメで、
見に来てくださるお客様と、お客様を迎える空間とが
三位一体、相まって、はじめて上手くいくんだと感じ、
三巴紋にかけて、この名をつけました。
そして、久しぶりのプロデュース公演をやることになり
初心回帰の思いと、
空間とお客様を大事にする気持ちを忘れずにいようと
同じ名前でやることに致しました。
劇団外でプロデュース公演をやるのを許容してくれる
エコーの懐の広さと
情熱だけで動いている平野をサポートしてくれる
色々な方に支えられて、成り立っている企画です。
どうぞ宜しくお願い致します。